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門司区大里戸ノ上1丁目11

御所神社

 御所神社は柳の御所とも呼ばれ寿永2年(1183)源氏に追われた平家が太宰府、芦屋を経てこの地に御所を定めました。このことからこの地は内裏(だいり)と名付けられましたが享保の頃、海賊の出没により内裏の海に血を流すのは恐れ多いとして大里に改めました。現在の社殿は明治天皇の御休憩所として使われました。

アクセス】 バス停、御所神社前下車