門司区東港町1番32号
現代の関門連絡船
昔の関門連絡船
関門連絡船と言えば九州(門司港)と本州(下関)を結ぶ唯一の鉄道連絡船として、明治34年に開通され栄えてきました。
最盛時には往復53便、1日平均2万4千人が利用されました。しかし、昭和17年に関門鉄道トンネルが開通したのに伴い、衰退し昭和39年に廃止になりました。
(上記の写真は最後の連絡船を見送る駅長の姿です)
今では門司港と下関唐戸を運行する関門汽船が連絡船として、お手軽な船旅を楽しめます。1時間に3本が往復運行されていますが、片道390円(子供200円)で関門橋や行き交う船を眺めながら5分間の船旅が楽しめ心も癒されます。