八幡東区東田二丁目4-1
いのちのたび博物館
北九州市内にあった3つの博物館(自然史、歴史、考古)を一ヵ所にまとめ、パワーアップした形で平成14年(2002)11月にオープンしたのが「北九州市立自然史・歴史博物館」で“いのちのたび博物館”の名で親しまれています。
敷地面積は31,000平方メートル、延べ床面積17,000平方メートル、展示面積6,100平方メートルにおよぶ西日本最大級の博物館で「自然史ゾーン」と「歴史ゾーン」があります。
その「歴史ゾーン」の近代文芸コーナーには、火野葦平、岩下俊作ら地元作家の文献や資料が展示されています。
火野葦平は「糞尿譚」「麦と兵隊」「花と龍」など。 岩下俊作は代表作「富島松五郎伝」(無法松の一生)の原稿とイタリア語訳本など。歴史資料に関しては、同館のホームページから文献、書跡、考古など7分野が検索できます。