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小倉北区城内2-3

松本清張記念館

 社会派推理小説をはじめ、様々なジャンルにわたって活動を続けた清張の作家活動を紹介する日本唯一の記念館。  書斎・書庫・応接間を忠実に再現した展示物をはじめ、小説を題材にした推理劇場で清張の「人と作品」に触れられます。
 
●松本 清張
(まつもと せいちょう)1909~1992
 社会派推理小説、独自の史観で考察した古代史、近、現代史の闇を発掘したノンフィクションなど新分野を開拓した現代作家です。
小倉生まれ。40歳までは文学と殆ど無縁の人生でしたが、処女作「西郷札」、第28回芥川賞受賞の「或る『小倉日記』伝」で登場、以後約40年間、旺盛な筆力で1000編近くの作品を生み、文壇を席巻しました。
死後、小倉城内に北九州市立松本清張記念館が完成、郷土出身の作家の全容が展望できます。

【アクセス】 JR西小倉駅より徒歩10分