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八幡西区木屋瀬四丁目地内

木屋瀬宿 西溝口(にしかまえぐち)

 構口は宿場の門にあたるもので、道路と直角に石垣を組み、その上に白壁の練塀を築いたものです。構口は方位にかかわらず、上り方面を東、下り方面を西としていました。
 黒崎宿にも同様な構口がありましたが、取り壊されています。
 今は石組みだけですが、市内で構口としてかつての姿をわずかでも残しているのはここだけです。
 平成10年3月30日北九州市の文化財に史跡に指定されています。

【アクセス】 筑豊電鉄木屋瀬下車、徒歩9分