八幡西区木屋瀬四丁目6 代官所跡 代官所は、代官・下代(3名~5名)が常勤し、年貢の取立てと国継ぎを行っていました。宝暦7年(1757)、福岡藩が代官の名称を廃した後も、筑前六宿には残したので、江戸時代末期まで続きました。 ここには、代官所と下代の屋敷がありましたが、今では敷地の石垣だけが残っています。ここに通じる小路を代官小路と呼んでいました。 【アクセス】 筑豊電鉄木屋瀬駅下車、徒歩5分