小倉北区京町4丁目4-42
岩松助左衛門の墓(西顕寺)・岩松助左衛門の生家跡
明治初頭、長浜(小倉北区)の岩松助左衛門は、小倉沖の白洲(しらす)付近で船の遭難が相次ぐことを見て灯台を建てようと、私財を投じ義金を募って建設にかかったが、私設灯台禁止により政府の手ですすめられ、完成前に灯台を見ることなく亡くなりました。
京町4丁目にある西顕寺(さいけんじ)の本堂前に灯篭型の助左衛門の墓があります。
また、門司口門を過ぎ1km先の長浜町には、助左衛門の生家跡が今に残っています。
【アクセス】 JR小倉駅より東へ徒歩8分(西顕寺をめざす)