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門司区柳町2丁目10

風呂の井戸

 源氏に追われた平家一行が芦屋からこの地に着いた時、安徳天皇をはじめ一行の旅の疲れをいやすためこの井戸の水を風呂の用水などに利用しました。
 このことから「風呂の井戸」と呼ばれるようになり、現在では「風呂(フロ)」転じて「不老(フロウ)」となり「不老通」「不老町」としてその名を残しています。

【アクセス】 バス停、高田二丁目そば