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八幡東区諏訪町 諏訪町一丁目公園

竹久夢二文学碑

「宵待草の やるせなさ」

  竹久夢二はかつて枝光に在住し、八幡製鉄所に勤務したことがあるといわれています。そのゆかりを残すため地元の有志が建てたもので、毎年9月にこの碑の前で「夢二まつり」が行われています。
(昭和53年11月 建立)
 
●竹久 夢二
 (たけひさ ゆめじ)1884~1934
 画家・詩人岡山県生まれ。16歳の時に遠賀郡八幡町に転居しました。
その後上京した夢二は美人画や、「宵待草」を発表し一世を風靡します。詩画集「夢二画集」「どんたく」、詩歌集「歌時計」「夢ゆるさと」など多くの作品が残されています。「夢二を語る会」が八幡で開かれています。
本名  竹久 茂次郎。

【アクセス】 バス停、山王より徒歩3分